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みんなの安心

緊急事態記事・洪水の備え

2020.01.13

  1. 緊急事態記事・洪水の備え

 

日本は地震、台風、洪水、吹雪などの大規模な自然災害が発生することが多い国です。被害を少なくするために早めに準備をすることができます。

  1. 洪水の前に事前準備

・大雨のため、河川が氾濫して洪水が起こることがなります。台風が上陸する前日に買い物をしましょう。飲料水、調理不要な食料品、パン、カップラーメン、緊急薬品や停電に備えて懐中電灯や乾電池などを事前に用意しておくと良いでしょう。

停電に備えて懐中電灯や乾電池も用意しておきましょう。

・避難場所や避難経路を日頃から確認しておきましょう。

いつでも避難できるように非常用持出リュックを用意しましょう。

※パスポートや在留カードの身分証明書などを忘れないようにして下さい。 

2.情報の確認 

・天気予報(台風や大雨)に関するラジオ・テレビ、ネットなどの情報収集をしましょう。

・市役所の指示や警告やお知らせなどの情報を確認しましょう。

3.家の浸水を防ぐため対策をしましょう

 ・家の周りを確認して、風にとばされそうなものは室内に取り込むか、しっかり固定しましょう。

・戸や窓のすきまにビニールテープを貼り、雨戸を閉めましょう。浸水に備えて、家財道具をできるだけ高い所に移動させましょう。ガスの元栓を閉めましょう

4.避難が必要の時の歩き方

・避難中はできるだけ浸水していない場所を歩きましょう。避難途中で危険を感じたら、二階以上や近所の高いビルに避難しましょう。

・浸水している場合には下水道のマンホールや側溝等への転落のおそれがあり危険ので

傘や棒などで自分の進む先を確認し注意してゆっくり歩きましょう。

・川が増水している場合には、川の流れが速く、橋が壊れたり流されたりして非常に危険ですので、絶対に近寄らないようにしましょう。

洪水の時は不必要な外出は控えましょう、外出していたら早めに帰宅しましょう。

・もし避難が間に合わず床が浸水して出られなくなった場合には家の高い所(2階や屋根)に移動して下さい。絶対に避難所に行こうとして外に出ようとしないでください。家の前は川のように流れが強くあなたが流されてしまう可能性があります。

皆さん、いかがでしょうか?今回は洪水に対する備えについて学びました。  

私たちは「自分が災害に巻き込まれることはないだろう」と考えがちです。しかし、毎年思いもよらないところで多くの災害が発生しています。災害は決して他人事ではありません。災害による被害を大きくするもの少さくするのも、私たち一人ひとりの認識や備えにかかっています。