お椀や器を持つマナー
ごはんを食べる時に、日本人は箸を右手で茶碗を左手に持って食べます。日本では子供の時にお茶碗を持たないで食事をする事は、「犬食い」と悪い食事マナーとしつけられ、お椀などの器は手に持って食べるのが常識です。しかし、和食では持ってよい器と持ってはいけない器があります。例えば、焼き魚・刺身・揚げ物などの主菜や、中皿(鉢)・大皿(鉢)を持ち上げるのはマナー違反。
和食のマナーの基本は「美しく、相手に不快感を与えないこと」に集約されるので、自分自身が
美しくない、不快に感じたことはしないように気をつければいいのです。
相手に不快感を与えない最低限のマナーだけは守って、和食の美味しさを楽しみましょう。
Archive
-
2021年 (94)
-
2020年 (207)
-
2019年 (44)