エレベーターでは目上の方やお客様を優先しましょう。
日本のビジネスで、エレベーターに乗り降りのエチケットがあります。場合によりますが、必ず下座(目下の人)と上座(目上の人)があるのを覚えていてください。
エレベーターの乗り方
- エレベーターで下座と上座の立場
一般的に目下の人がエレベーターの操作をしますので、上司より先にエレベーターに入ります。エレベーターに入る前に、上司やお客様に「お先に失礼します」と伝えます。目下の人は操作パネルの前(下座)に立ちながら、「開く」ボタンを押したり、扉を押さえたりします。後から、目上の人がエレベーターの奥(上座)に乗りこみます。
- 携帯電話や会話などを控えましょう
エレベーターの中で携帯電話をマナーモードにして、通話やSNSなどのチェックをやめましょう。また社内の情報を他人の前で話し合わないようにしましょう。
エレベーターの降り方
- エレベーターを降りる際には必ず目上の人が優先です。目下の人はエレベーターの「開く」ボタンを押しながら、先に上司やお客様などに降りてもらえる形が一般的です。
皆さんも、エレベーターのマナーを守り気持ち良くお客様をお迎えしてみてみましょう。