会議のマナー(居眠り禁止など簡単に)
会議に参加する場合のマナーを覚えましょう。
- 携帯電話やスマホは電源を切るかマナーモードにする
社内会議で会議室を使う場合はもちろん、営業で相手先の応接室に入る際も携帯電話やスマホはマナーモードにしておくのがマナーです。携帯電話は、鳴らないように設定しましょう。
- 居眠り禁止
意図的ではなくても、気づかぬうちにウトウトしてしまったという経験はよくあるものです。でも、会議中の居眠りは、意外と見られているものですよ。
会議のときは、絶対に寝てはいけないのに睡魔に耐えきれず、つい寝てしまったという方も少なくないので皆さん、会議の時に居眠りしないように注意しましょう。
- 頬杖や貧乏ゆすりなどは厳禁!姿勢良く話を聞こう
会議に出席しているのは友達ではなく、仕事の関係の方たちです。話を聞く態度に注意しましょう。人の話を聞いているときに出やすい癖には、頬杖、貧乏ゆすり、手足を組む、髪の毛を<ruby触さわるなど、さまざまなものがあります。
疲れてくるとまず出てしまうのが頬杖です。背筋を伸ばすのがきつくなったとき、話者へ視線を向けづらいときなどに頬杖をついてしまいやすくなるので、注意しましょう。
-
積極的に設営・準備を手伝う
会議を始めるにあたっては、数多くの事前準備が必要となります。全員が資料やスクリーンを見やすいよう、テーブルをセッティングして、椅子の数を数えて足りない分を用意するといった準備あります。
会議の終了後には、撤収作業の手伝いも積極的に手伝いましょう。
使用した機材や備品を元の場所に戻しましょう。
- メモを取ることと話を聞くこととのバランス
出席者の発言や提示された数字など、会議の重要なポイントになりそうなものについては、必ずメモを取ります。メモを取っていることで、会議中に発言を求められた際に正しく意見を述べることができますし、会議の主催者や会議の参加メンバーは「この新入社員は集中をして会議に参加できている」と判断してくれます。
マナーを守って、会議に参加しましょう。マナーを守らないと、会議の内容は充実していても、参加者に悪い印象を与えてしまって、良い結果を出すのが難しくなってしまいます。マナーばかりを気にして会議をする必要はありませんが、最低限のマナーを理解しましょう。