歩行者の基本ルール
・歩道があるところでは、必ず歩道を歩きましょう。
・歩道がないところでは、道路の端を歩きましょう。
・急ぐときでも、必ず信号を守りましょう。
・信号機のある場所を横断するとき、歩行者専用信号機の青色<灯火は安全を確認して進めます。青色の灯火の点滅は横断を始めてはいけません。横断中なら速やかに横断するか、横断をやめて引き返します。
・押しボタン式信号機の場合ボタンを押して青い信号に変わったのを確認してから安全に横断します。
・道路を横断するときは、道路の左右をよく見て、車が近づいてこないこと、また、車が止まったことを確認してから横断してください。
・横断歩道を渡り、横断禁止場所では絶対に渡らないでください。
・道路を斜めに横断してはいけません。
・止まっている車の間から道路を横断するのは大変な危険なのでしてはいけません。
・車やバスから降りた後、道路の反対側に渡ろうとするときは、そのすぐ前や、すぐ後ろを横切ってはいけません。
・歩行者の踏切の通り方、踏切の手前で必ず立ち止まり、左・右の安全を確かめます。警報機が鳴っているときや遮断機が下り始めてからは絶対に踏切に入ってはいけません。
・夜間はあなたが考えている以上に車の運転手からはあなたが見えていません。夜間に歩くときは、明るい色の服装に心がけましょう。
・雨の日などは、視界が悪くなるので、レインコートなどの服装は、運転者から見やすいように、明るい目立つ色のものにしましょう。
また、路面が滑るために、自動車の停止距離が長くなったり、歩行者も転びやすくなったりして危険ですから、無理な横断や飛び出しをしないように注意しましょう。
※自分の安全のために歩行者の基本的ルールをしっかり守ってください。