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日本の文化

日本の文化・温泉

2019.08.05

日本は火山の数が多く、温泉が数多くあります。温泉にもたらす美容やアンチエイジング、病気や怪我の治療の効用があります。日本人は昔から温泉を愛してきた。日本人は本当に温泉が好きな民族です。風呂も好きだけれど、温泉には風呂とは違った魅力を感じています。温泉に入ると気持ちがよくなります。疲れるときやストレスが溜まっている時など、温泉に入るのは疲労解消法の一つです。

 

簡単に日本の温泉の種類を紹介してみましょう。

・酸性の温泉

殺菌作用が強く、古い肌を剥がし新しい肌にも刺激を与えてくれる。

アトピー・水虫などの皮膚病に効果があるとされています。

但し、肌が弱い人だと刺激が強いので気を付けましょう。

 
 
群馬県の湯もみや多数の歴史人物が訪れた『草津温泉』が有名です。

・アルカリ性の温泉

肌がぬるぬるして、洗い流すと肌がすべすべになり美肌になれます。ただし、強いアルカリ性の温泉だと逆効果になる可能性があります。

 
 
夏名漱石の『坊ちゃん』の舞台でもあり、ここで執筆していた愛媛県の『道後温泉』が該当します。

 

温泉の入浴マナーは色々があります。

例えば、

・浴室に入るときは下着を脱ぎます。

・お湯や石鹸の泡が周りの人にかからないようにシャワーやかけ湯をします。

・浴槽の中にタオルや髪の毛が浸からないように入りましょう。

・脱衣所に戻る際には脱衣場が濡れないように、浴場で濡れた体をふきなるべく体に着いた

 水分を取ります。

共同で利用する施設ですので、お互いに気持ち良く入浴できるように必ず温泉のルールとマナーを守りましょう。

 

外国人にとっては母国で温泉文化や銭湯文化がない国が多いので、初めて裸で温泉に入った時本当に恥ずかしいと思うかも知れませんが、慣れてきたら毎週温泉に入りたいと思う方も多いようです。寒いの季節時は温泉に入るとすごく気持ちが良く最高です。皆さん是非体験してみてくださいね。