物を贈る時、数字の注意 (4、9)
昔から日本ではものを贈る時は奇数の3、5、7を吉の数として数を 揃える習慣があります。また、偶数でも「8」は末広がりを意味しお祝い事には最適です。慶事の際は、くれぐれも「4(死)」「9(苦)」を避けるようにしましょう。4には、「よん」と「し」という二通りの読み方があり、「し」は「死」を想像させるという理由によります。このため、病院には、実際には4階であるにもかかわらず4階の表示をしなかったり、4階に病室がなかったりします。お菓子の詰合せなどでは4個入り、9個入りは避けるなどちょっとしたことですが気を付けておきましょう。
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