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日本の文化

日本の四季

2019.08.01

日本の季節について

日本では、1年を4つの季節に区切り、一般的には3月から5月を春、6月から8月を

夏、9月から11月を秋、12月から2月を冬と呼んでいます。

春夏秋冬でそれぞれ気温や気候が大きく異なります。

 

 
 

春は寒さが緩んで徐々に空気が暖かくなり、過ごしやすくなる季節です。

春は強い風が吹くことが多い季節です。3月、4月、5月の季節は一般的には、長袖で薄手の上着などがあると良い季節です。(春は桜の花が咲き始める時期です。お花見があります。)

 

 

 
 

夏は6月の終わりから7月 半ばまでは雨が多く一時的に気温が下がり肌 寒くなることが多い時期でこの時間を「梅雨」とよんでいます。梅雨の時期が終わることを、「梅雨明け」と呼び、梅雨明けをすると一気に気温が上がり、本格的な夏を迎え、日差しも強くなります。日本の夏は、日差しも強く、気温が上がるだけではなく、温度が高いことが特徴。しっかり暑さ対策をしましょう。6月、7月、8月の季節は一般的には、半袖でも寒くないですが6月は朝晩薄手の上着があると安心です。また6月から7月は梅雨の時期で雨が多くなりますので折り畳み傘があると安心です。(夏はヒマワリや朝顔の花が咲き、花火大会や夏祭りなどが行われます。)

 

 
 
秋の紅葉

 

 

秋は暑さが和らぎ、温度も下がって、空気が乾燥しているが過ごしやすい季節になります。9月、10月、11月の季節は少しずつ寒さを感じる季節です。9月の日中は半袖でも大丈夫なこともありますが、朝晩は寒いと感じる日も多くなるので薄手の織物があると便利です。(秋はコスモスの花が咲き、木々の紅葉も始まります。)

 

 

 
 

冬は12月になるとさらに気温が下がり、寒さを感じる季節になります。12月の終わり頃から冷え込みも厳しくなります。1月から3月 初めにかけて氷点下になることも珍しくありません。北陸、東北、北海道の地方では雪がつもり、寒さ対策をしっかりしなくてはいけません。その他の地方でも雪がつもることがあるので注意して下さい。

 
雪のお祭り

12月、1月、2月の季節は気温も下がってくるので、厚手のコート、マフラー、手袋などの防寒着が必要になります。時に北陸、北海道の方では寒さ対策以外に雪への対策で滑らない靴や防寒長靴などが必要になります。

(クリスマスやお正月などがあり、山でスキーを楽しめる季節です。)

雪に関するお祭りもあります。